総合栄養食

キャットフードの目的別に関して

猫は基本的には肉食ですが、人間と暮らすようになってからライフスタイルも食事もかなり変化しました。
人間と暮らす事でかなり長生きをするようにもなりました。
その分、昔はかからなかったような病気を発症することにもなりました。

飼い猫の栄養バランスは個体や体重にあわせてキャットフードを調整することが基本になります。
猫は嗜好性が強く、好きな味と嫌いな味がはっきりしているので猫の好きな味のキャットフードを見つけてあげてください。
そして、目的に合わせた「おやつ」や「目的食」を利用しましょう。

キャットフードにはそれが「総合栄養食」なのか「おやつ」なのか「その他の目的食」なのかという表示がされています。
野生で生きる猫は2〜3年が寿命ですが、人間と暮らす猫の寿命は10〜20年と飛躍的にのびてきたために、生まれてから老猫になるまでの各ライフステージで必要となってくる栄養バランスもかなり違います。
総合栄養食はこれを食べるだけで、各年代の猫の1日の栄養をとることができるといわれています。

1.妊娠授乳期。
生後4週間前後までの子猫は粉ミルクや液状のミルクを食べます。
どんどん大きくなるので、少しでも栄養価が高い食事を与えます。

2.離乳期成長期。
生後1ヶ月〜12ヶ月まで。
一生の中でもこの時期の成長は目をみはるものがあります。
運動量も増えるので少しでも栄養価が高い食事を与えます。
自分で食事ができるようになりますが、大人用ではなく幼猫用の食事を与えます。

3.成猫期。
この時期が猫の成長過程のなかで一番長い時期となります。
個体差や運動量によって必要な食事の量は変わりますが、体重を参考に総合栄養食でバランスをとりましょう。

4.高齢期。
運動量が減り、基礎代謝も減ります。
つまり必要とするエネルギーが減ってくるので食が細くなります。
少量でも食べてくれ、栄養がとれる高齢食に切り替えましょう。
これらの総合栄養食を基本にしながら病気などの特別な場合に、目的別に与える食事を「目的食」といいます。
ケアしたい体の部分別に「皮膚と被毛」「下部尿路のケア」「お口のケア」「腎臓のケア」「胃腸がデリケートな猫用」「室内飼育猫用」などに分類されます。
人間と暮らすようになって猫の食事も多様化しましたが、目的にあった食事でいつまでも元気で仲良く暮らしてほしいものですね。

猫が魚を好む理由についても興味深いです。

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