総合栄養食

キャットフードは総合栄養食

猫は基本的には肉食です。
人間のような雑食ではないので、高タンパク・高脂質の食肉が主な栄養源なのです。
けれどイエネコははるか昔のヤマネコのように狩りをして食事をとるわけではありません。
では、イエネコが人間と一緒に健康に生活する為にはどのような食事をとったらいいのでしょう?
猫には6つの栄養素が必要といわれています。

1.タンパク質。
猫は本来肉食なので、人間と比べても5〜6倍のタンパク質を必要としています。

2.脂肪。
脂肪はエネルギー源です。
健康な皮膚やつややかな毛を保つために必要です。

3.ビタミン。
成長を助けたり、病気に対する抵抗力を強めたりする働きがあります。
また、ミネラルと同時にとることで体の組織を作ったりもします。

4.ミネラル。
カルシウムやリンなどのミネラルは歯や骨を作ります。
各ミネラルが体の中でうまく働くためにはビタミンをバランスよくとる必要があります。
猫の好きな煮干しなどを与えすぎるとこのミネラルのひとつであるマグネシウムを多くとってしまい、下部尿路疾患の原因となってしまうので要注意です。

5.炭水化物。
人間には重要な栄養素ですが、猫はとりにくい栄養素の一つです。

6.水。
体温調節や、体の代謝に必要です。
いつでも新鮮な水をたっぷり飲めるようにしてあげましょう。
ミネラルウォーターをあげる人もいるかもしれませんが、硬水などには猫に負担となるミネラルが多く含まれる場合があるので注意しましょう。
キャットフードには「総合栄養食」や「一般食」「副食」「おやつ」といった表示がされています。
キャットフードの総合栄養食について詳しくはこちらをご覧ください。

猫は生まれてから老猫になるまでの各年代別に必要となってくる栄養素もバランスが異なります
総合栄養食はそれぞれの年代にふさわしい栄養バランスで構成されるので、これだけをキャットフードとして食べることで各年代の猫の1日の栄養をとることができます。
その他特定の病気に対しての食事療法のために栄養バランスが考えられた「その他の目的食」というものもあります。
病気に合わせた処方になるので獣医師から購入する療法食キャットフードになります。

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